ZOOMやYouTubeの配信は自社でできるのか

YouTubeはGoogleが手掛けるサービスで、比較的簡単に使えるツールです。URLを参加者に送り、クリックするだけで簡単にLIVE配信に参加できます。

ZOOMはコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。ミーティングや資料共有に便利です。

これらのツールは手軽に使えるので自社内で利用するには便利ですが、プロに依頼するとよいケースもあります。

例えば、会場を借りて配信する場合や、会場が広く、必要なカメラの台数や撮影機材などの判断が難しい場合です。

音や映像の質にこだわりがある場合や、遠隔操作で多数の人とイベントを開催する場合も、プロに依頼することをおすすめします。

LIVE配信に必要な準備と機材

入念な準備が何よりも大切です。予算や目的、会場場所、配信に使うプラットホーム、アーカイブを残すかどうかを決めます。

自社で配信をする場合、機材レンタルの際に一つ一つが高額になることもあります。事前に予算を決め、予算に沿った準備をするようにしましょう。

LIVE配信では、マイクやウェブカメラ、ビデオカメラ、キャプチャデバイス、照明、ミキサーといった機材が必要不可欠です。

目的によっては、LIVE配信よりも収録のほうが伝わりやすいこともあります。どのような形態のオンライン配信がベストかわからない場合には、プロに依頼するのがおすすめです。

自社でのLIVE配信の注意点

LIVE配信を始める前に、必ずリハーサルを行ってください。雑音の有無やカメラ写りが問題ないかを確認します。

LIVE配信には、トラブルがつきものですので、トラブルに事前に備えておかなければなりません。配信に使うPCの予備や、回線のトラブルに備えたWi-Fiやテザリングは必須です。

LIVE配信をプロに依頼するメリット

プロはオンライン配信に特化した技術を持っているので、機材の準備からトラブルへの備えまでをすべて任せられます。

実績も豊富なため的確なアドバイスができ、目的にあった配信方法でクオリティの高い配信が魅力です。

会場や機材の手配も必要なく、失敗が許されない場面でも安心して挑むことができるでしょう。

プロに依頼する際の金額の目安

LIVE配信をプロに依頼する際の金額の目安は、約8万円～です。イベントの規模や観客の人数、カメラの台数などによって金額が異なります。また、派遣する人件費や、会場費なども加算されることになるのでご注意ください。

どのような目的で予算はどのくらいか、会場と参加人数の目安を決めてからプロに依頼することをおすすめします。